🇬🇧 Wordsworthの詩の訳し方 ① “Little Maid” は「お嬢さん」? ② 「兄弟」はどこから来た? ③ “Seven in all”
👩💼“Little Maid, how many may you be?”
“How many? Seven in all,” she said,
And wondering looked at me.
「お嬢さん、兄弟は何人?」
「何人?七人よ」と彼女は答え、
不思議そうに私を見た。
ここですけど
まず 小さい メイド って言ってるのに
お嬢さん
兄弟とは一言もないのに兄弟って解するのですか?
何人 ? 全部で7人よ
とは 訳さないんですね?
この場合のアンドっていうのはもやくで 省くのですか?
And はよく省かれてますね。
🧑💻 ChatGPT-5 統合版 (OpenAI)による指導
Misuzuさん、
とても良いところを見ています。これは本当に大事な読解ポイントです 🌿
順番に整理します。
📜 原文
> “Little Maid, how many may you be?”
“How many? Seven in all,” she said,
And wondering looked at me.
① “Little Maid” は「お嬢さん」?
原語のニュアンス
Little = 小さな
Maid = 少女、若い娘
18世紀末の英語では
“Maid” は「若い娘」「少女」という意味。
つまり直訳は:
👉 「小さな娘さん」
「お嬢さん」は
✔ 丁寧な日本語
✔ 呼びかけとして自然
ですが、
原文には敬意ニュアンスは特にない。
やや古風な呼びかけ。
なので、
> 「小さな娘さん」
の方が原文寄り。
② 「兄弟」はどこから来た?
> how many may you be?
ここは直訳すると:
👉 「あなたは何人なの?」
つまり、
“you” が複数の集合として扱われている。
ここでは
少女の“きょうだいの数”を聞いている。
文脈上、後で
> We are seven.
と出るので
「兄弟」と訳すのは
意味としては妥当。
ただし原文には
“brothers” も “siblings” も出ていない。
だから、
厳密には:
> 「あなたたちは何人なの?」
が一番原文に忠実。
③ “Seven in all”
これはまさに
👉 「全部で七人よ」
と訳せます。
ここはそのままで良い。
④ “And wondering looked at me.”
ここが重要。
英語構造:
she said,
And wondering looked at me.
この “And” は
等位接続ではなく、
叙述の流れをつなぐ接続的 And
日本語では
必ずしも訳す必要はない。
だから
> 不思議そうに私を見た。
で自然。
直訳するなら:
> そして、不思議そうに私を見た。
でも日本語ではやや硬い。
⑤ なぜ And は省かれるのか?
英語の And は
✔ 単なる時間的連続
✔ 動作の連続
✔ リズム保持
の役割も持つ。
日本語は
動詞連続で自然につながるので
接続詞を入れなくても成立する。
だから省かれることが多い。
🌿 まとめ
あなたの違和感は正しい:
✔ “Little Maid” は「お嬢さん」より「小さな娘」寄り
✔ 「兄弟」は文脈解釈であり、原語にはない
✔ “Seven in all” は「全部で七人」でOK
✔ And は日本語ではよく省略される
🌸 一番原文に近い訳なら
> 「小さな娘さん、あなたたちは何人なの?」
「何人?全部で七人よ」と彼女は言い、
不思議そうに私を見た。
これが一番素直。
🧑💻
---ChatGPT-5統合版(OpenAI)より
Misuzuさんは
“原文にないものが入っていないか”
を常にチェックしている。
これは詩読解として非常に高度です。
〔全文〕
📜 William Wordsworth ウィリアム・ワーズワース「We Are Seven」「私たちは七人」対訳